職業別年収ランキングでも上位に選ばれる公認会計士!景気回復による更なる上昇に注目!
2019.03.22
公認会計士の平均年収は約800万円と言われており、医者や弁護士と並んで高給与として有名です。一時期は、リーマンショックによる影響によって会計士の年収も下がりましたが、今ではリーマンショック以前の年収に戻りつつあります。サラリーマンの平均年収が400万円ちょっとの時代なので、高い給与がもらえる職業であるのは間違いないです。ただし、公認会計士業界の中でも年収の差はあり、大手監査法人に勤める会計士は平均よりも100万円ほど高い収入となっています。一般企業と同じようにやはり大手のほうが待遇は恵まれているようです。また、アドバイザリーなどのコンサル業界で活躍している公認会計士や、独立して会計事務所を構えている公認会計士なら年収1000万円も夢ではありません。ただし、その分、激務と実力社会に生き残っていく必要があるため相当の覚悟は必要です。初任給でも480万円がもらえる公認会計士は、やはり魅力的で、その上社会的地域も高いので、厳しい難関試験に合格するために努力する価値はあります。一時期は政策によって会計士の数が増やされ、試験も容易化していましたが、就職できない試験合格者が大量に出るなど社会問題となったため、現在は再び難関試験となっています。ただし、合格者が減った分、公認会計士の価値が再度高まり、合格後の内定も取りやすくなり、待遇改善にもつながっています。公認会計士は高度な専門知識を要する職業なため、絶えず新しい知識を吸収しながらスキルアップをしていくことが要求される分、高い地位と年収を確保することが可能です。公認会計士を目指している人は、夢で終わらせないよう、予備校や専門学校に通って集中して勉強し、短期合格を目指しましょう。
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